私たちのビジョン
私たちの団体は、英文学の重要な起源―聖書の研究を進めることで、英語の学習体験を深めることを目的としています。
何世紀にもわたって、聖書は、英文学の世界を形作った数多くの有名な学者、作家、詩人にインスピレーションを与えてきましたが、その中でも最も注目すべきはウィリアム・シェイクスピアです。けれども、このような起源については今日では、めったに議論されていません。それは、聖書が複雑であるのと、何世紀も前にインスピレーションを与えられた伝統的な文学作品だからということがあります。それでも、その多くの影響は、連綿と続いていて、私たちが現在使っている現代語の多くの慣用句で「もう片方の頬を向ける」、「余分なマイルを行く(期待以上の仕事をする)」などに、今日でも感じることができるものです。聖書を読むことは長い間、英語を効果的に学ぶ方法として、教授や一般信徒によって採用され、信徒であるなしにかかわらず護られてきました。この本の中に慣用的な言い回しと修辞的技巧の宝庫があるからです。実際、聖書を読んだ学習者は、文中の並列の使用が増えていたり、自分でも気づかないうちに語彙が増えていたり、言語面で大幅な成長を示していることが分かっています。
このビジョンは、世界的にますます認められています。英語科教授がエール大学、ハーバード大学、プリンストン大学、スタンフォード大学を含む一流大学で調査したところ、2006年6月1日に発表された聖書リテラシーレポート“the Bible literacy report”によると、「信仰に関係なく、教育を受けた人は聖書について知る必要がある」と合意したとあります。この報告書は、34校の米国のトップ総合大学、専修大学で39人の英語教授を調査したところ、その人たちが聖書の知識は良い教育の非常に重要な部分をしめていると述べています。
私たちの使命
私たちの団体は以下のことを目標に取り組んでいます
- 英語学習者の学習経験を深め、聖書研究を進めることで英語の能力を高めます。
- キャンパスや職場の語学教師や訓練者を励まして、文学を通じた英語学習を一般の人々に広めます。
- 聖書のことと聖書の西洋文明への影響に気づいてもらうことで、西洋芸術、文学、文化と歴史に対する鑑賞眼を高めてもらいます。
- 聖書を教養として刺激的で魅力的なものとして紹介します。
私たちについて
私たちの団体(略してSELBLとして知られています)は、2008年に専門家や大学の講師のグループによって形成されました。私たちを本質的に結びつけているのは、英語の力を英文学の重要な起源である聖書の研究を通じて、高めていこうというビジョンと情熱です。
2010年以来、SELBLリミテッドは、香港税務局国歳入条例第88条に基づき、税金を免除される慈善団体となっています。
SELBLの仕事に関する詳細は、パンフレットをダウンロードしてください。
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